2024/02/19 14:24
📌 この記事について
布バッグも「革みたいに育つ」ってことを語りたくて、ちょっと長めのブログになっています。
「お手入れ方法だけ知りたい!」という方は、
下の方の【お手入れ編】からどうぞどうぞ!
トートもポーチも、
使えば使うほど、自分になじんでくる。
そんな健気さに、また愛着が湧いてきますよね。
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革と同じように、布も育つ
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革のバッグやお財布は、使い込むことで「味」が出てくるもの。
布も同じです。
くたびれ方にも個性があって、愛おしさが増してきます。
モコビンゴでは、あえて「くったり」した布を選んで使っていますが、
どうしても革や合皮よりはエイジングが早めかもしれません。
でも個人的には
そこがカワヨイ・・!
より一層愛しさが増します…(^^;
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耐久性が気になる方のために
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毎日ガシガシ使っていたわけではないですが、
それなりにヘビロテしていたトートたちです。
「もうちょい育っててもよかったんじゃ?」と感じるくらい。
地味にタフです。笑
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エイジング ≠ みすぼらしさ
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いくらエイジングがかわいくても、
くたびれすぎて“みすぼらしい”のはNG。
そんな時こそ エイジングケア、つまり「お手入れ」の出番です。
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洗えるって強い!布バッグのお手入れ法
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コットン素材の一番の強み、それは「洗えること」。
モコビンゴのトート&ポーチは、一部を除いて洗濯機でOK!
日々の汚れをリセットして、小ぎれいな状態をキープしましょう。
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わたしの洗い方(通称:若返りコース)
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1.洗濯ネットに入れる
2.おしゃれ着洗剤(※蛍光剤なしがおすすめ)
3.標準コースで洗濯&脱水
4.平置きネットで自然乾燥(形を整えて干す)
5.中温アイロンで軽く整える
※シワが軽い場合は、アイロンなしでも
使っているうちになじみます。無理にピシッとしなくても大丈夫。

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きなり・ライトグレー系には「ウタマロリキッド」
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白っぽい色はどうしても汚れが目立ちがちですが、
ウタマロリキッドはとても頼れる存在です◎
「ちょっと老けたかも?」と感じたとき、
ぜひお試しください。
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がんこな汚れには…「酸素系漂白剤」
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通常のお洗濯で落ちない汚れがあるときは、
**酸素系漂白剤(オキシクリーンなど)**も活用できます。
1.バケツに40〜60℃のお湯を入れる
2.酸素系漂白剤を溶かして、バッグをつけ置き
3.30分〜1時間ほど放置(色落ちしないか注意しながら)
4.洗濯機で軽くすすいで、通常どおり干す
※心配な場合は、まず目立たない場所で試してください。
ナイロン素材やラメ部分は使用NGですので注意!
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※洗濯の注意点(例外素材)
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→ 洗いすぎると撥水加工が落ちてきます。
→ アイロンは低温、乾燥機はNG。
・バッグに付けるミニポーチの金・銀ラメ部分
→ アイロンは縮みの原因になるので【低温+あて布】必須。
→ やさしく手洗い推奨です。
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おわりに
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布バッグは「育てる楽しみ」がある存在です。
そのままの風合いも、手をかけて復活させるのも、どちらも愛し方のひとつ。
よければ、お手入れの参考にしていただけたら嬉しいです。
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